おみごとキャプテンが考えるお金と人生の話

Stories about Money and Life by CAPTAIN AWESOME in Tokyo, Japan.
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私のNISA活用法はこれ

ちょっと前からNISAのCMをよく見かけるようになりました。

各銀行/証券会社が個人投資家を取り込もうという意気込みは前向きに歓迎しますが、NISAって何なのか?何のCMなのか全くといっていいほどわかりません。笑

しかしながら投資関連の本で、AMAZONの売上ランキング上位に竹川氏のNISA本がランクインしている事からも、興味を持っている方が増えているのでは?と感じています。

NISAは恒久化してこそ大きな強みを発揮する制度となるので、幅広く多くの人に興味を持ってもらいたいです。様々な投資ブログでもNISA関連の話題は紹介されていますが、今回は私のNISA利用法について述べてみたいと思います。

まず、NISAとは
①年間100万円の投資枠で、最長5年の期間において売却益/配当益が非課税となる
②5年経過後は、次年度の非課税枠に移管、または課税口座へ移管。その場合の取得価格は、移管日の価格となる。
③NISAでの売却損益、配当益は損益通算できない。

制度のポイントは
①配当益はすべて非課税。
②売却益は注意。値上がりすれば非課税の恩恵あり、値下がりすれば課税額が増加
NISA恒久化が実現した場合、②値下がり時のデメリットは解消

わたしのスタンスは
①とにかくNISAを使ってみる
幅広い個人投資家が利用する事がNISA恒久化の第一歩なので、私も使います。また、駄ブログでございますが、記事にする事でNISA啓蒙活動をすることもできるので。(恒久化を望んでいるだけです、怪しい者ではございません)
②自身の投資スタイルはかえない

というわけで、具体的には
①REIT保有
課税口座で保有しているREITを一部売却し、NISA口座でREITを購入。
②残りの枠は待機(NISA2年目以降も待機予定)
株価暴落時の追加購入用の枠として待機。(毎年100万円分ですが)
③奥さんのNISA口座開設は見送り
状況を見ながらで対応予定です。

というようなことを現在考えています。
まだNISA開設届けは出していません、楽天証券かSBI証券にしようかなと考え中です。

なお、直近のNISA利用法は上述の通りですが、NISA恒久化が実現したタイミングで毎月の積立投資枠として使用する事を検討予定です。

アーリーリタイアは禁断の果実

個人投資家のブログを拝見させて頂いていると、資産運用の目的にアーリーリタイアを掲げ、それに向かって着実に邁進されている方が多くいらっしゃいます。

本ブログでアーリーリタイアの是非を語るつもりは毛頭ございませんが、私にはその昔アーリーリタイアに夢を見ていた時期がありました。

社会人になって間もない頃ですが、FXで結構な金額を稼ぐ事ができたことがきっかけで、もしかしたらこのまま行けばお金持ちになってリタイアできるんじゃないか?と夢をみたのを覚えています。仕事に対して前向きに取り組んでいたため、仕事が嫌だ、働きたくないと行った理由ではありません。しかしながらそのFXの収益も減らしてしまったので、アーリーリタイアの夢はペンディング、というか頭の片隅に置いたままいつの間にか忘れ去っていました。

ここから現在に至る、といった状況ですが冒頭に述べた通り、アーリーリタイア関連のブログをよく見るようになりました。時期としてはちょうど本ブログを始めた今年3月あたりからです。そして、これをきっかけに改めてアーリーリタイアについて思いを馳せるようになりました。

アーリーリタイアを目指している理由が仕事に対してネガティブな感情を持っていてることに起因していて、かつアーリーリタイアへの道のりがまだ遠い場合(十年以上先)、そのタフな精神力にある意味で尊敬の念を持つと同時に、自分には絶対にできない、とはっきり感じるようになりました。個人の価値観の話になりますが、早く仕事を辞めたい、お金を使いたくない、と(私自身にとっては)ネガティブな感情を日常的に持ち続ける事が性に合わないからです。

例えば事業や投資で一発当てた結果、または余生を過ごす事ができるだけの十分なお金を持っている状況にある場合であれば、今後の人生の選択肢としてリタイアを考慮することはあると思います。あくまでも、十年以上後のそれを夢見て邁進するというスタンスではなく、条件が満たされた時点で選択肢の一つとして考える、といったスタンスです。日々の行動(仕事含め)と逆の事を常日頃考え、望み、それがやってくるであろう十年以上先のその日を辛抱強く待っている。そんな人生はシンドイ、と感じてしまったため、アーリーリタイアは考えるのをやめました。

ポジティブな理由でアーリーリタイアを目指すケースもあるのかもしれませんが、やはりそれが第一の目標ではなくて、あくまでも成功した結果として選択する、という思考が自分にはしっくりきます。

私にとってアーリーリタイアは禁断の果実のようなものです。

バターチキンカレーを作りました、一皿250円

インドカレー屋にいけば、必ずオーダーするのが「バターチキンカレー」。マイルドなコクを心の底から愛しています。しかしながらお店で食べると1000円から1500円くらいはします。

というわけで、今回は簡単!バターチキンカレーのレシピで作ってみました!

調理時間は、鶏肉をヨーグルトにつける10分、カレーを作る15分、というようにかなりお手軽に作る事ができました。

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それではコストの確認です。

<調味料>
カレー粉:40円

<食材>
鶏胸肉:133円
ヨーグルト:35円(139円)
ナン:198円
生クリーム:149円(298円)
トマト缶詰:160円
ごはん:40円
→小計:715円

一皿あたり、250円で作る事ができました。

肝心の味ですが、「結構おいしい!!」です。調理時間は短いのですが、しっかりとうまみがでていて、お店で食べる味に近く、とてもGOODでした。
しかし、今回はスーパーでナンを買ったのですが、これがいまいちでしたね。家ではおいしいナンを食べる事は難しそうなので、ご飯のみという選択が正解、と思いました.

積立投資のすべてを読んで



積立投資のすべてという本を読みました。著者の星野氏は、他にも積立投資に関する本を出版しています。

当ブログでも積立投資はいつから始める?の記事の中で積立投資の性質、具体例、いつから始めるかについてまとめてみましたが、考えのエッセンスは著者と同じでした。
# というか、誰が考えても同じとこにたどり着く内容ですが。

この本の概略を簡単にまとめてみます。目次ベースです。

積立投資の特徴①下がっても安心感
値下がり安心効果:価格が下落しても戻れば大丈夫。安心感を得ることができる。
スピード回復効果:価格が下落しても、価格が戻り始めると収益がすぐに回復する。

積立投資の特徴②戻れば利益
戻れば利益:①と同じです。戻れば大丈夫!ということを繰り返し唱えています。
値上がり効果:上昇相場では積立投資は非効率である。上昇後の下落は逆風、つまり損失が大きくなっていきます。

積立投資の特徴③タイミングに悩まない
タイミングフリー効果:積立投資は早ければ早く始めるほどいい。どの価格になったら始めるかということについて考える意味は無い。
エンディング効果:最後に下落したら残念な結果になる。最後が肝心。

積立投資の特徴④継続が大事
プロセス効果:積立開始時と終了時の価格が同じでも、どのような価格遷移をたどったかによって収益が違う。

積立投資の位置づけ
一括投資(今あるお金を一括で投資)
積立投資(未来のお金を分割で投資)
分割投資(今あるお金を分割で投資)
ボーナス投資(未来のお金を一括で投資)

今あるお金を投資するのか、これから稼ぐ未来のお金を投資するのかを分けて考えています。
一括投資か分割投資かの選択基準については、下がったときの保険をかけておきたいなら分割投資、保険はかけずに上昇したときのリターンを求めるなら一括投資。6年以上の長期で考えるなら、一括投資の効率性は高まる。

リバランスについて
ポートフォリオの基本配分に従って積立投資をしている限り定期的な細かいりバランスの必要はほとんどない。基準値から20%を超える大きなずれがでたときに考えれば足りる。
相場のボラリティは刻々と変化しており、その計測時期や計測期間によって変動する。個人がポートフォリオをくむ場合、ボラリティや相関係数を絶対視しすぎない方がいい、参考程度にとどめておくべき。

以上、エッセンスを抽出しましたが、この本自体には細かいシミュレーション、バックテストがたっくさん載っていて、むしろそういった実例がウリになっている本です。数字ベースで具体的に損益状況を理解したいという方には最適です。しかしながら私には少し冗長だったのでエッセンスのみピックアップしました。

ワイン投資に興味があります、が。

8月に発売された内藤忍氏の「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい 」で、資産1000万円を超えた場合のポートフォリオの構成要素としてワイン投資が勧められていました。(あとは海外不動産)



ちなみにこちらの本についての書評はレバレッジ投資実践日記さんの記事に記載されている内容をどうぞ。私の感想とほぼ同じです。

ビンテージワインはモノによって値段がとても高くなる、という事は常識として知っていましたが、自分自身はワインを投資対象として見ていませんでした。本を読んでの感想ですが、「そういえばそうだね、ワインも投資対象の一つにしてもいいかも」なんて考えています。

しかしながら、私自身は、フレンチ、イタリアン、スペイン等の料理を食べるときに「うーん、どのワインがいいかな。値段的にもこれくらいかな」と、ブドウ品種/地域/価格で選んで楽しんでいる程度の知識しかありません。
最近では節約の波に押されてそういう機会も滅多にありませんが

ワイン投資の手段としては、ワインファンドへ出資する方法と、ワイン実物を購入する方法があるようです。ワインファンドについては、日本ではヴァンネットという会社が有名らしいのですが、申込金額は300万円からと高額になっています。一方、ワイン実物投資をする手段としては、イギリスのBB&R社の日本代理店で10万円程度から始める事ができるようです。BB&R社では専門家のアドバイスを聞きながら投資対象を選択する事ができるようですね。


【参考までにヴァンネットの手数料】
■申込手数料:出資金額の3.15%(税込み)
■匿名組合財産から負担する費用等(税別)
○組合運営報酬:
毎年期首(初年度は運用開始月)にユーロ転換後の出資金の1.75%(年)
○成功報酬:決算期末時点で、年間実現利益に対して20%
○その他の費用:
ネゴシアン等の手数料、保証料、ワイン取引運賃・倉敷料・保険料、鑑定報酬、弁護士・会計士に対する報酬、付加価値税。
これらの費用は取引の状況、ワインの保管本数・期間、価値、取引回数などにより異なるため、費用や合計金額を表示できません。
■解約・買取り時の手数料等
○組合財産留保金:解約基準日における時価ベースでの純資産額の3%
○早期償還手数料:
3年以内の解約…………解約元本の3.15%(税込み)
3年超5年以内の解約…解約元本の2.10%(税込み)



ちなみにですが、FINE WINE 100 INDEXというインデックス指標もあるようですね。

と、ここまで書きましたが、興味はあるものの、始めるかどうかと言われると決定打がありません。
ファンドの300万円はちょっと高いしトータルコストが不透明。個別銘柄で始めた場合に銘柄選択がうまくいくのか?専門家のアドバイスはどの程度信頼性があるのかを判断できる知識もない、というとこです。単純に言うと情報もあまりなく、よくわからない。今後、内藤忍氏がワイン投資に関する本を出版するようなので、まずはそちらを待つことにします。

なお、うちの奥さんがワイン好きなので、この話にはくいつきがよさそうなため、まだ話はしていません。(笑)

個人的、夏の恒例行事をしてきました

今回は遊びに関する記事です。(最後に投資の話を申し訳程度に)

夏の個人的恒例行事ですが、今年はWILD MAGICでBBQをやってきました。

WILD MAGICとは、ゆりかもめ新豊洲駅からほど近い場所に位置するデイキャンプもできるBBQ会場です。ここは都心にありながら、ベイエリアの眺めを堪能できるすばらしいロケーションとなっています。

WILD MAGIC

知る人ぞ知るホイチョイプロダクションが携わっている「東京上級デート」というおしゃれデート番組でも紹介されていました。
# 東京いい店やれる店、を出版しているプロダクションです

予約とれる?
一ヶ月前から予約可能ですが、やはり人気スポットであるため土日の予約は超激戦です。現在は、0時になった瞬間に一ヶ月後の予約が自動解放されるようになっています。夏の休日は速攻で予約が埋まるため、希望の日時で予約することは難しいかもしれません。

プランは?
BBQをするための機材、食材がすべて込みのプランで遊ぶ事ができます。お肉はアメリカンな味付けでとてもおいしいです。ビアカンチキンという、チキンにビール缶(口は開封済み)をつっこんでそのまま焼く、といった名物料理がありますが、お肉がとても柔らかく、皮もぱりぱりとなっておいしいです。最後には焼きマシュマロのデザートもついているので女子ウケも間違いないと思います。

注意点は?
ドリンクは会場でも購入できるようですが、やはりコンビニで買った方が安くなります。
しかしながら、新豊洲駅の近くにコンビニはありません。豊洲駅にコンビニがあるのですが、歩くと15分近くかかるので、夏は結構大変だと思います。車で買い出しにいければベストですが、なければタクシーでさくっと移動してしまった方がよいかなと思います。

感想
ここは本当に景色がよいです。仲のいい仲間同士の飲み会もOKですが、やはり意中の人と。。って使い方をする人が多いのでしょうか、20代、30代の男女が多かった印象があります。
費用としては、ドリンク込みでトータル一人あたり7000円程度かかりましたが、交通費も安くあがったのでよしとします。今回は学生時代の友人と行ったのですが、普通の居酒屋でも飲みすぎてしまうと7000円くらいはかかってしまうものです。こういったイベント的な使い方ができると、より満足感が高くなります。
というわけで、夏のイベントが一つ終わりました。

会場の様子
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ちなみにWILD MAGICを運営しているのは、super projet Inc.という企画会社です。拠点は大阪で、東京にオフィスがあるようです。WILD MAGICはかなりセンスがよいため会社に興味を持ったのですが、上場はしていません。

高城剛という生き方からインスピレーションを受けた老後の話

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高城剛。

沢尻エリカとの結婚離婚騒動で有名になった人ですね。

いろいろとバッシングされることの多い彼ですが私は結構好きです。

時々、TV番組「アナザースカイ」にでてたりするのを見ますが、話し方に勢いがあってエネルギッシュに活動している部分が魅力に感じています。

冒頭の写真を見てください。くろーく焼けて、ギラギラして、なんだか勢いを感じませんか?笑

また生活スタイルがかなり破天荒で、東京にあった不動産は売却して、今では世界中を点々としているようなスタイルで暮らしているそうです。

楽しい事を追い求める、ことに一生を捧げている人を見るとちょびっと刺激を受けます。

「the start up」というウメキ氏が運営しているブログでも、高城剛にまつわるおもしろい記事が書かれています。

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高城剛氏は「自己との対峙」の重要性を提唱しているが、高城剛病な皆様にとって「自己との対峙」で気づくことは、「高城剛氏をロールモデルにすべきではない」という皮肉な事実ではないだろうか。人生において、ロールモデルは不要。ということだ。 - See more at: http://thestartup.jp/?p=6335#sthash.QrBulsYy.dpuf
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私は老後の数年間は海外ローテーション生活を送ってみたいと思っているのですが、高城剛が出演するアナザースカイ(テレビ東京の番組)を見てその想いがより強くなりました。訪れたい地域はヨーロッパです。どこかに拠点を構えて、lCCを利用して安く、ヨーロッパを見て回りたいです。その頃には家庭状況も変わっていて、周囲の人にも制止されるかもしれませんがね。一応夢という事で、そんなことも考えています。

個人投資家ブロガーの中には、リタイヤ後に海外ローテーションを考えている方もちらほらといらっしゃいますので、いろいろと勉強させて頂こうと思っています。

図書館が好き

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私は図書館が好きです。

特に好きなのは大学の図書館。

本のにおい(?)、静寂に包まれた空間、とてもゆったりとして気分になり、調べものにも集中できます。

幸いにも現在住んでいる場所には、公営の図書館と、大学の図書館があるので、休みの日はどっちに行こうかな?なんて選んだりしています。昔から本を読むことが好きだったため、家にはそこそこの数の本があったりして、収納スペースの問題からあまり重要でない本は捨てたりしていました。社会人のはじめの年間で50册くらい読んでいました。

最近では、読みたい本がある→図書館で本を借りる→ブログ/evernoteにエッセンスを記す→手元に置きたいほど気に入ったら楽天bookで購入、というような流れで読書をしています。

1ヵ月に単価800円の本を2冊借りる場合、年間で19200円分の節約になりますね。
しかし経済的メリットがあると同じくらいに、街の施設を活用して街の活性化につながって欲しい、なんて少し思ってます(建前ではなく)

金持ち父さんのお金を自分のために働かせる方法を読んで



■量的緩和に続くインフレと増税
紙幣が本当のお金ではなくなった事が原因となり、金本位制から借金本位制へ移行している。
1971年に米国政府は金本位制停止、その後に国の信用で借金を始めたが、米経済は借金を元手に成長をとげた。しかし、不景気で量的緩和が継続されると、その先にあるのは、通貨の価値を引き下げる「インフレ」と、借金の穴埋めをするための「増税」。著者は借金を上手に利用して、資産を築いたとのこと。

■キャピタルゲインよりキャッシュフロー
株式/債券/投信といったペーパーアセットは、情報量も多く入りやすい金融商品である。しかし価格をコントロールできず、多くは景気に左右され、相場があげているときにしか利益をださない。結局のところ投機とかわらなく、長期的に利益を出し続けるのは難しい。
資産を持つ事で定期的に得られるキャッシュフローは、景気や物価の上昇とはあまり関係がない。不動産であれば、景気により資産価格は上下する物の、キャピタルゲイン狙いでなければ定期的に家賃収入=キャッシュフローが安定して手に入る。

■新しいお金は「知識」
新しいお金は知識、市場で何が起こっているかを理解し、どう行動すべきかを知り、その通りに行動できる能力である。投資商品そのものがあなたをお金持ちにしてくれるのではない。膨大な情報の中から重要な物を見つけ出す知識が重要。
富は消えてなくなる物ではなく、誰かから別の誰かの手に渡っていくにすぎない。ファイナンシャルインテリジェンスという羅針盤があれば、自分の箱船は難破する事無く安全な岸辺にたどり着く事ができるだろう。

■巷の「長期投資、分散投資」は間違い
ペーパーアセットという一つのかごの中に、自分のお金と言う卵を全部入れては行けない。「長期投資、分散投資をせよ」という不可思議な聖なる教典は焼き捨てなければならない。これはよくない投資法で、何百万人という人々に損害をもたらす。市場が極端に不安定で暴落も起こっている時の被害は、さらに甚大なものになる。
→著者はペーパーアセットのみの投資には問題提起をしています。

■真の分散投資とは
次の四種類の資産すべてに投資する事である。

①ビジネス
キャッシュフロー(不労所得)を生む自分のビジネスを持つ
②不動産
キャッシュフローを生む投資物件を持つ
③ペーパーアセット
市場が上げても下げても儲かるテクニカル投資をする
④コモディティ
金や銀、石油などの商品で投資のリスクヘッジをする。

真の投資家になりたいなら上記4つの資産すべてに投資すべきで、一種類、二種類の資産については投資に精通した専門家レベルに到達しなければならない。
ペーパーアセットという一つのかごを後生大事に抱え、市場が上昇してくれる事を祈り続けていることは、バフェットの言う通りにあなたが無知であればそれもいいだろう。しかし、本当に金持ちになりたいならそれは下手なやり方である。

■市場がいつ下がり、いつあがるかに興味は無い
以下原文のまま。
==
キャッシュフローを求めて投資するようになれば、市場の変動の影響はかなり小さくなるはずだ。キャッシュフローに投資していて、市場価格が上昇したらそれはボーナスだと思えばいい。そして市場が暴落したときでも、投資物件が毎月収益を生んでくれるという現実に心が安らぐはずだ。
==


’はずだ’という言葉には根拠もなければ、安心感も感じないが。。
ファイナンシャルリテラシーを新しいお金と定義しているその意味にはとても賛同できます。また、4つの資産への分散投資も一理あるかなとは思いますが、コモディティについてはインフレ調整後の資産価値の上昇はあまりでていないのが実績なので、資産配分には注意をするべきだと思う。
リアルアセットを含めた、投資に対するマクロな視点を獲得するためには一助となる本だと思います。


2013/07末時点の運用状況

2013/07末時点の運用状況を記載します。
7月は積立投資は自動で実施。FXでちょこちょこと取引をしていましたが、途中からシストレメインで運用していました。仕事の方が比較的暇なので投資関連の書籍を読んで勉強をしています。個人的なトピックとしては、個別株取引を時期をみて再開しようと企んでいるとこであります。6月までトヨタ/みずほ銀行を保有していましたが、それらは売却したので、現在は個別株0件です。

1.コア資産のポートフォリオ
【ポートフォリオ】
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REIT資産比率が理想比率よりも大きくなっています。年明けに上昇を見込んで比率を無視して買ったものですが、次の分配金が出た後に売却する考えでいます。
また、流動性資産については2014年末までの期間にリスク資産を毎月定額で買い付ける資金分です。(月々の積立投資金とはまた別です)


2.運用実績
【累計損益率】+14.2% 【内訳】コア 0%/ サテライト +92.4%
 ※本ブログ開設(2013/3)を集計起点

【元本-評価額の推移】
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【累計損益率の推移】
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先月から比較してコア資産、サテライト資産ともに増加しました。
コア資産の方は株価が回復したことによる効果があらわれています。とはいえ損益率は0%です。2013/3時点から集計開始としており、ようやく3月の水準まで戻った事になります。サテライト資産はFX(USD/JPYとEUR/USD)の利益が貢献しています。


3.あとがき
今月もコア資産の積立投資は予定通り実行します。8月はシステムトレードに切り替えた後のサテライト資産状況が見物です。ちなみに現時点では単月赤字になっております(汗)QE3の早期実施はなさそうですが、大きな動きがないか注視していきます。

確定拠出年金の本質は「課税の先送り」と「課税ロジックのすり替え」

確定拠出年金制度の加入者は年々増加しており、確定拠出年金とは何かを紹介している各種ホームページ、書籍もよく見かけます。

確定拠出年金のメリットはなんと言っても、毎月の拠出金が税控除されること、運用時の分配金/売却益が非課税となる事です。
例えば、毎月2万円を拠出すると年間拠出額は24万円になります。所得税/地方税をざっくりと15%とした場合に、3.6万円だけ税金が少なくなる(可処分所得が3.6万円多くなる)ということになります。
また、投資信託等で運用して配当金/売却益が発生した場合、本来であれば利益に対して20.315%(H26以降)の税金が発生しますが、確定拠出年金の場合は非課税になります。

というのがよくある説明ですが、確定拠出年金を利用した資産運用における税制メリットの本質は「課税の先送り」と「課税ロジックのすりかえ」です。

①課税の先送り
確定拠出年金とはその名の通り「年金」の位置づけで、基本的には60歳になるまで引き出す事ができません。この確定拠出年金は「退職金」として受取るか、「年金」として受取るか選択する事ができます(しなくてはならない)。そして、受け取り時に結局は税金がかかるのです。
冒頭に述べた通り、毎月の拠出額分だけ税控除されていたとしても、積み上がった拠出金を受け取るときに税金がかかるのです。さらに、分配金/売却益が発生して非課税扱いになったとしても、受け取るときに税金がかかるのです。この意味で、確定拠出年金制度は課税の先送りである、ととらえる事ができます。
最終的には税金を支払うのですが、支払いを先延ばしにすることで、拠出金の運用効率性が高まる点はメリットです。

②課税ロジックのすり替え
上述した通り確定拠出年金を退職金として受取ることができるのですが、この場合には勤続年数に応じた税控除(1000万〜2000万のレベル)を受ける事ができます。会社から支払われる退職金と確定拠出年金(一時金受け取り)を合算した金額に対して、退職金控除が適用されます。そして控除後の金額の1/2が、課税対象の所得として定義され、これに所得税率が適用されます。また、年金として受取る場合には、公的年金等控除を受ける事ができます。控除後の金額に所得税、住民税がかかります。

というわけで。確定拠出年金制度を利用して資産運用をしても結局税金を支払うんです。でも長ければ数十年後に税の支払いをのばすことができ、支払う税金も少ない(ことが多い)のです。

③特別法人税という不発弾
しかしながら確定拠出年金には特別法人税という不発弾な制度が存在します。これは確定拠出年金の資産に対して年間1.173%の税金がかかるというものです。運用益に対してではなく資産全体に税金がかかります。
しかしながら確定拠出年金制度が始まってから今だ発動はしていない税制度です。現在は平成26年3月31日まで特別法人税は凍結されています。運用利回りが1.173%(+口座維持手数料)以上でていないと資産が純減していく悪魔の税制です。凍結期間が延長され続けていますが、この制度が不発弾として眠っている事は一つのリスクであるため、認識しておくべきことだと思います。

ちなみにここまでつらつらと書きましたが、私の勤務先には企業年金があり、確定拠出型年金には加入する事ができません。。

該当の記事は見つかりませんでした。